2020年以降の日本のあり方について英語で議論しました。
スピーカーからの問題提起を踏まえながら、参加者でのグループディスカッショ ンなどを通して討論。
アメリカでは”2020 Vision”のことを「正常視力」と示すます。
「振り返ると、いつも正常視力さ」ということわざがあるが、過去ではなく、未来へ視線を寄せてみましょう。全てが正確に見えるわけではありません。
しかし、2020年以降の日本に近代史上最大級のパラダイムシフトが訪れることは明らか。この大変革を促す原動力は人口動態でですが、2020年以降の日本が
繁栄の時代を迎えるために必要な材料は、日本人の「こころ」の再認識と「感性」を解き放すことです。
In America, “2020 Vision” refers to perfect eyesight. That
is why the saying goes, “hindsight is always 2020 vision.”
Let’s use the same vision, not to look backwards, but rather,
to look forward into our future. Our vision may not be perfect,
but it is very clear that from the year 2020, Japan will enter
into a new era.
Beyond 2020, there will be one of the largest paradigm shift
in Japan’s modern history.
Demography will drive that change, but the key ingredient
for Japan’s prosperous era beyond 2020 will be reaffirming
our “identity” and unleashing our “sensibilities.”
Speakerのご紹介
渋澤 健 さん Mr.Ken Shibusawa
コモンズ投信株式会社
会長
1969年 父の転勤で渡米。 1983年テキサス大学 BS Chemical Engineering 卒業。
1984年(財)日本国際交流センター入社。1987年UCLA大学MBA経営大学院卒業。
1987年ファースト・ボストン証券会社(NY)入社、外国債券を担当。
JPモルガン銀行(東京)、JPモルガン証券会社(東京)を経て、ゴールドマン・ サックス証券会社(東京)入社、国内株式・デリバティブを担当。
1996年ムーア・キャピタル・マネジメント(NY)に入社、1997年東京駐在員事務所を設立。
2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し、2007年コモンズ株式会社を設立(2008年コモンズ投信へ改名し、会長に就任)。
2012年日本国際交流センター理事長に就任、2014年3月退任。
主な役職は、(社)経済同友会 幹事 、(財)渋沢栄一記念財団 理事、日本医療政策機構 副代表理事、東北大学大学院医学系研究科附属創生応用医学研究センター
顧問、ジャパン・プラットフォーム 理事、日本ファンドレイジング協会 理事、チャリティ・プラットフォーム 評議員、ジャスト・ギビング・ジャパン
評議員、日印協会 評議員、学校法人二松学舎 評議員、財界人文芸誌『ほほづゑ』 同人。
著書:
●渋澤健さん著書ページ(Amazon)
『渋沢栄一とヘッジファンドから学ぶリスクマネジメント』(日経BP社・2001 年)
『シブサワ・レター 日本再生への提言』(実業之日本社・2004年)
『これがオルタナティブ投資だ!』(実業之日本社・2006年)
『渋澤流 30年長期投資のすすめ』(角川SSC新書・2009年)
『運用のプロが教える草食系投資』(日本経済新聞出版社・2010年)
『渋沢栄一 100の訓言』(日本経済新聞出版社・2010年)
『日本再起動』(東洋経済新報社・2011年)
『金融のプロに騙されるな』(朝日新聞出版社 2013年)
『30歳からはじめる お金の育て方入門』(同文館出版 2013年)
『渋沢栄一 明日を生きる100の言葉』(日本経済新聞出版社・2013年
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