勉強会のダイアログはどう作られているか?【英語勉強法】

Vital Englishの【コミュニケーション編】と【ビジネス英語編】の勉強会では、毎回4つほどのオリジナルのダイアログを掲載したテキストを配布しています。同じテーマの回でも、ダイアログはその回ごとに作り直しています。

ダイアログには、スタンダードでぜひ知っておくべき表現とともに、あまり日本の学校では学ばないけど米国人はよく使う!という口語表現を盛り込んでいます。

どう作成しているのか、よくご質問を受けるのですが、こんな風に作っています。

まず、参加者の皆さんからのご要望などを踏まえて、テーマを決めます。
そのテーマに沿って会話の場面をいくつか設定。それを元に米国人のKing Chuがダイアログのドラフトを書きます。そのドラフトをVital Japan代表の小田が内容や表現を修正したり手を入れた上で、さらにKingが書き換えます。
その作業を何度か繰り返して、勉強会のダイアログや表現・テクニック集が生まれます。

毎回参加されている方は、手元にかなりの量のダイアログが残っているのではないでしょうか。
これはどこにも販売されていない、実践的なテキストです。

勉強会では、そのダイアログをロールプレイしたり、自由に会話をしたりする時間をたくさん取っています。

楽しい会話や友達作りを目的に参加をするのであれば、その場限りでも構いませんが、本当に英語をものにしたい場合には、ダイアログの表現が自然にでてくるように「繰り返す」ことが大事です。

Vital Englishに参加したら、その日の夜、さらに翌日、大きな声でダイアログを繰り返してみましょう。
数日後また繰り返し、どこまで自然に口からでてくるか、文字を見なくても重要表現が浮かぶか確認してみましょう。
さらにその次のVital Englishでの自由な会話の時間に、できる限りそれを盛り込んだり、覚えた表現をネタに会話をしてみましょう。 そうすれば、会話が楽になり、徐々にネイティブらしい表現力が広がってゆくことでしょう。

外国語をものにしたかったら、とにかく強い意志をもって続けること。
私が大変尊敬するタイ研究の大家で多くの言語にも通暁した碩学 石井米雄先生(故人)はこう言います。

言葉の勉強にとって一番大事なのは、どうしてもその言語をやらなければならないという、強い動機を持つことである。 ほかのすべてのことを犠牲にしてでもその言葉に全勢力を集中できるほどに強い動機づけがないかぎり、うかつに語学に手を出すべきではない。暇なときにやる程度の理由では、外国語の習得はおぼつかない。」
石井米雄『道はひらける – タイ研究の50年』

全く同感です。
ではどう学ぶか、具体的な方法論などは追々語ってゆきましょう。
2017年4月8日開催の「効果的な英語学習法」などでも。

このコラムは、Vital English-英語勉強会のメルマガで配信した内容の一部再録です。

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