先日の時事英語編勉強会でも取り上げましたが、ローマ教皇フランシスコがキューバを経て、現在米国を訪問中。
日本のメディアではあまり触れられていませんが、カトリック信者のみならず西洋世界に大きな影響力をもつ教皇の訪米を米国メディアでは連日トップで伝えています。
清貧を貫き、教皇に就任してからリベラルな方針を次々に打ち出しているフランシスコ教皇は米国でも高い人気。
ホワイトハウスでの演説に続き、議会での演説も注目されます。英語が苦手な教皇ですが、ホワイトハウスでの演説はゆっくりとした聞きやすい英語でした。
フランシスコ教皇はアルゼンチン出身で母語はスペイン語、バチカンでのいまの日常語はイタリア語。もともとBergoglioという名前でイタリア系アルゼンチン人ですからイタリア語も堪能です。
▽New York Times紙
Pope Francis, in Washington, Addresses Poverty and Climate
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